みなさま こんにちは
先日は、月が地球に最も近い位置で満月を迎える「スーパームーン」とも呼ばれる満月の日でしたね。この地域では曇り空で、はっきりと観測できなかったのですが、ネットのニュースなどで、とても綺麗な月の写真を見る事が出来ました。
満月やスーパームーンの事は知っていましたが、どうやら今月は、彗星や流星群も見頃を迎えるようです。国立天文台によれば、2023年1月に発見されたという「紫金山・アトラス彗星」という彗星は、10月に見頃を迎え10月16日から20日頃には西の低い空で肉眼でもぼんやりと見える事が期待されている、との事でした。日の入り1時間後が観測のチャンスのようだったので、もしかして、と期待しつつ、夕方6時10分ごろに、外に出て西の空を確認しました。しかしながら、曇っていたこともあり、何も見えず、すごすごと部屋に戻りました。20日を過ぎると、彗星が遠ざかっていくので、また観測は少しずつ難しくなるとの事でした。
本日21日は、オリオン座流星群が観測できるようです。こちらも国立天文台によると、10月中旬から下旬にかけて活動する流星群との事で、午後10時頃から流れ始めるようです。見頃は夜半から未明にかけて、1時間に5個程度を観測できるようです。活動が最も活発になる21日を中心として、前後数日間は観察のチャンスがあるようです。オリオン座なら見つけやすい星座ですから今度こそ、と思うのですが、真夜中なので、起きていられるか自信がありません。多分寝てしまう・・と思いますが、一応頑張ります。
昨日から急に気温が下がり、夜は寒さを感じるほどでしたから、もしオリオン座流星群を観測するのであれば、寒さ対策が必要ですね。