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京都にも行きました!

 みなさま こんにちは

 9月初めに、大阪万博に行き、その足でお隣の京都にも行って来ました。

やはり、警戒すべきは暑さです。こちらも、かなりの覚悟をして、万博並みに明日さ対策をして臨みました。

 京都へは、お気に入りの小説の聖地巡礼として訪れました。賀茂川と高野川が合流して鴨川となる場所という鴨川デルタに行き、飛び石を渡ってみました。鴨川と賀茂川の区別があるという事を、もやっとしか理解していなかったので、へぇ~と感心しつつ、有名な鴨川デルタを眺めながら、川を渡りました。水面を渡る風は涼しく感じました。小説に登場した有名な和菓子屋で、豆大福を購入し、ほくほく気分で下鴨神社に向かいました。

 しかし、やはり、京都も本当に暑かった・・。ここに至るまでの間に、何度となく暑さで体力を奪われ、へとへとになっています。ある程度の移動は市バスを利用しましたが、かなりの距離を歩きましたから、下鴨神社に到着した時には、よれよれになっていました。下鴨神社と糺の森も小説に出てくる場所であり、また、推しの声優さんが朗読劇をされた場所でもあったので、気分だけはとても盛り上がりました。また、丁度本殿の特別公開がされており、迷わず参加しました。本堂の裏を回る回廊で裏からお参りできる「浦の廻廊」にも行くことができたので、ありがたい貴重な体験ができて、とてもよかったです。

 この後は、有名な茶寮にてわらび餅やお抹茶をいただきまして、意気揚々と、夜の先斗町を目指して、市バスにて移動・・のはずが、バスを乗り間違えて、あらぬ方へと連れて行かれてしまいました。ですが、ここでめげずに、良い方向に考えまして、30分の無駄に思えた間違い乗車時間は、すり減っていた体力を回復する時間であった、と思い直し、かえってよかったのだ、と感じました。

 夜の先斗町は、聖地巡礼の最後の場所でした。暗い鴨川の上の明かりの灯った納涼床、四条大橋を行交う車のテールランプ、などなどを眺めるだけでも楽しかったです。ここがあの先斗町か、と小説を思い出しながら歩きました。聖地巡礼は楽しいものです。

 今度は紅葉の時期にも来てみたいものです。また違った魅力を発見できそうです。良い体験をいたしました。